新たな時代の知財戦略は知財だけでは手落ちになる。
•ものづくり企業はもちろん、他の企業においても、技術にかかわる知的財産、営業秘密の保護は必要不可欠です。また、近年ソフトウェアやコンテンツ、人工知能などデータビジネスにおけるデータの保護といった特殊な知的財産を分離しては、ものづくりが完結しない時代となっております。

•製造工程においてもデジタルツインを実現するためのデータ戦略が今や必須となっております。データ戦略から知財戦略が出てくる場合もあり、それをきちんとセキュリティで保護できているか。サイバー攻撃によるノウハウの奪取ももはやサイバー空間ではなくなることはありません。
•データと個人情報、営業秘密、知的財産等様々な戦略と複合的に考えなければなりません。知的財産を守るためにデータ戦略を準備したり、知財戦略を策定後に更なる改良を求めデータ戦略を構築する必要もあり、バラバラにアドバイスする時代は終わったといっても過言ではありません。また国プロやインフラと絡むプロジェクトにおいてはこれに加えて安全保障も考えなければなりません。
•我々は弁護士のみならず、弁理士、情報処理安全確保支援士、情報セキュリティマネジメント、ITストラテジスト等の情報技術系の資格を生かして経営企画段階のアドバイスや、事業の改革のプロジェクト支援して参ります。